ライターのデスク周り紹介。仕事ができる人の空間づくりとは?

  1. デスクの「広さ」と「作業の場所分け」で効率3倍に!
  2. キーボードとマウスはロジクール一択。
  3. ライターにプリンタは必須。6,000円のもんで十分。
  4. Macbookは趣味。目的がなければ安いパソコンで。

いろんなブログでデスク周りの紹介してるのを見てみて、ふと思った。
それで、作業効率は本当に上がるの?」と。どんなにキレイにしても、仕事ができなくちゃ意味がない。


というわけで、この記事では「作業効率が3倍になるデスク」を紹介。
これを理解すれば、今日からアナタも「できる人」の仲間入り
「ウソやろ!」と思った方は、騙されたと思って読んでもらえるとうれしい。

目次

デスクでいちばん大事なのは「見た目の広さ」

できる人の空間づくりでいちばん大事なのは「見た目の広さ」
「広い方がいいのなんて当たり前じゃん」と思うかも知れない。

とはいえ、カンタンに広げられないから問題になっている。でかいデスクを持つのは、日本の狭い物件ではむずかしいのだ。
じゃあいったいこの悩みをどう解決すればいいのか。

単純な話だ。テーブルをくっつければいい

「セコい!」 「色が違う!」 「かっこわるい!」 
そうだよね、かっこ悪いよね。
でも、デスクが広くなった感動の前ではそんなことどうでもいい。

ともあれ、デスクが広いとなんで効率が上がるのか。
それをこれから説明していく。

デスクワークには3つの作業がある

インプット
本や書類、スマホ、タブレット、テレビ、パソコンなどから情報を収集する

編集
インプットした知識をノートや手帳に書き込み、思考を整理する

アウトプット
編集で加工した情報を、原稿やブログ記事に書き出す

ふつうはこれらの作業を一緒のスペースでやろうとする。
すると、他の作業をしようとするたびに、別の作業を中断しなければならない

これは台所がない1Kのキッチンと一緒
コンロの上で野菜切るとか、料理する気失せるよね。そんな感じ。
そんな劣悪な環境で仕事できる人とか猛者すぎるでしょ。

というわけで、デスクワークはある程度の広さがないとダメ。

広さがないと作業ロスが発生する

会社ではこんな風景をよく見かける。

だいたいの人が①〜③を一緒にしてる
ただでさえ人間関係でストレスフルな職場なのに、さらに自分をいじめていることにお気づきだろうか。
日本人、みんなドMすぎ。

3つの空間づくり

で、俺が自宅で実践している空間づくりはこんな感じ。

テーブルを活用して作業領域を分散。こうすることで、どの作業もやりっぱなしにできる。

効率が上がったのはもちろん、気持ちにゆとりができたし、快適なおかげでストレスがなくなった。

写真正面は24.8インチ。左は32型TV。現在は24型の液タブが間にある。


ちなみに、デスクをL字型にするために使っているテーブルはこれ。


昇降機能とキャスター付があるおかげでベッドでの作業にも使える
とはいえ、買うときは「1万円超えるのかよ、たかいな」と思った。

買うか迷ったけど、楽天ポイントを活用して金銭的ダメージを軽減した
こういうとき楽天は便利。

デスクを広くしたあとは?

デスクを広くするだけでもだいぶ作業がしやすくなる。
とはいえ、作業していると、PC周りのデバイスも強化したくなるもの。

というわけで、おまけとして効率化につながるアイテムをつ紹介しとく

ちなみに、最後の2つは趣味だからスルーして。

①マウス

こだわりがなければ、マウスはこれ一択だと思ってる。

トラックボールマウスの利点は、手の疲れを軽減できる点と、横移動の快適さ。デカイモニターでも一瞬で端から端に移動できる。

それに、こいつはLogicoolのUnifying対応だから、次のキーボードとも相性よし。

ただ、Newモデルはちょい高い。旧モデルの在庫があればそっちの方が安いので、こだわりがなければそちらがオススメ。

②キーボード

3つの異なるデバイスをボタン切り替えで接続可能。
Macと会社用PCとiphoneで使ってる。1台3役できて2000円台とか、単純にコスパがヤバイ。

みんななんでこのキーボードを推奨しないんだろうね。
とは言いつつ、ふつうと若干キーストロークが違うから、最初は押し間違いする。
そこが欠点といえば欠点。

③プリンター

ライターなら必須。
原稿を読み返すとき、紙に印刷した方が違和感に気付きやすくなる。
あと、スキャナがあると領収書や免許証を取りたい時に役立つ。

自分が持ってるbrotherの機器が製造中止になってたので、同価格帯のCanonを載せとく。
6,000円台はコスパお化け。

④モニター

【注意】ここから先は「とにかく効率を上げたい!」という人向け。値段が高いので、参考程度に。

LG 34型ウルトラワイドモニター(3440×1440) 34WL750-B
【メリット】

  • 作業効率がバク上がり!
  • 解像度が3440×1440だから、画面がぼやけない
  • 表示色数が約10.7億色だから、写真の確認もOK

【デメリット】

  • Picture by Picture非対応(2デバイス1画面は不可!)
  • 6万円は単純に高い(24型モニターは安くて1.3万円)
  • 並行作業しない人は不要(配信や動画制作には◎)



泣く子も黙るウルトラワイドモニター。これが家にあるだけで、FXトレーダーの気分になれる。

しかし、約6万円。率直にこれは高い。想像よりも2万くらい高い。だから、正直多くの人は不要だと思う

なんでこんな値段が高いかというと、解像度の問題。

安いワイドモニターだと解像度が低く、表示したときに粗さが目立つとのこと。それだと目が疲れる。

一日でいちばん見る道具なのだから、そんなところで妥協してはいけない。というわけで、泣く泣くこれを購入した。

34WL750

左にマインドマップ、右にGarageBandやブラウザなどを配置すれば、効率よくコンテンツ作成できる……と妄想中。



ワイドモニターを買う理由は、本業と副業を1つの画面で両立できるから。
ディスプレイ2つ用意した方が安いけど、ワイドモニターは画面分割機能があるから、上位互換。
それに、本業が終わったあと、ケーブルを繋ぎ直さなくても、すぐに全画面を副業PCで専有できる。動作に無駄がない

※要注意
【2021年3月29日追記】
「Picture by Picture」機能がなかったので、このモニターだと2デバイス1出力はダメでした!
この機能を使う場合は、必ずPBP機能付のモニターを買うように!
ここでいう「画面分割」は、1デバイスの出力をするときに、表示領域を「区画」すること。
左にブラウザ、右にエクセルみたいにドラッグすると、その領域のサイズに自動で拡縮するってだけ。
いらんわそんな機能

LG-UltraWide



Amazon限定版だと表示色数が約10.7億色
画面で表示できる色の99%を再現できる。
ライターとブログで写真の編集もするから、これは譲れないポイント。

【注意】
Amazon限定以外やつで「34WN750-B」があるけど、値段が同じで色数が1/100になるから気をつけてほしい

同サイズで同機能のものは平気で7万円いくから現状ではコスパ最強のモデル。

⑤パソコン

どのパソコンを選ぶかは永遠の課題だけど、正直いちばん無難なのはMacbookpro
スタバでMBP開いてる人嫌いだけど、たしかに物はいい。
iPhoneとかiPad使ってるなら、持っておいて損はない。以下理由。

① iphoneやiPadの作業を、パソコンにポップアップして連携してくれる「Handoff」。

handoff


Macをオススメする最大の理由はこれ。
webブラウジングが10倍快適になる。

② Apple製品間で使えるファイル共有機能の「AirDrop

airdrop

③ 他のデバイスでコピーしたものが瞬時にペーストできる「Universal Clipboard
 ※2022年10月現在、windowsとAndroidで「phone link」が可能になった。やっとAppleに追いついてきたかな

④ iPadをパソコンの画面の一部にできる「Sidecar

sidecar

⑤ 消してしまった過去のファイルを即座に復元できる「Timemachine」。

timemachine
なんだかんだデザインかっこいいから、数年前のモデルでも所有欲を満たせるのはいい

Macbookproを買って失敗する人は、PCでゲームをバリバリやりたいとか、インターネットしかしないような人。
一方、安物PCを使ったことがあって「かゆいところに手が届く、持ち運び可能なPC」を探しているという人は買い。

動画や音楽、写真の編集が付属ソフトでできるし。
副業でもう1ランク上の仕事をしたいとなったときは、期待に答えてくれるに違いない。

LINEで送る
Pocket

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

神奈川在住。元塾講師・ライター。独身男性向けに思ったこと書いてます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次