【便利】隣の穴をふさがない【12個口電源タップ】

tap12

ゲーム、PC、モニター、USB充電など。増え続けるデスク周りのプラグたち。

助けてアンソニー、いくらタコ足配線しても足りないの

わかるよジェニファー、その気持ち。俺も大量に三股プラグ持ってるからさ。
え、三股って言葉が引っかかるって?
僕が愛しているのは君だけさ、ステファ…(ry

というわけで、今回はいくつもの電源タップを乗り換えてきた私が、「これだ!」と思える逸材を見つけたので紹介したい。

可動式電源タップ

平型で3列✕4口=12口。
きれいな顔してるだろ? いっぱい刺さるんだぜ、これ。 

ビックカメラ.comで3,201円だった。こいつを選んだときの基準はこんな感じ。

  1. 個口数が多い(最低10個口以上)
  2. 雷サージ保護がある
  3. プラグの間隔に余裕がある
  4. 3,000円台で買える
  5. タワー型タップではない
  6. 節電スイッチの有無

使ってみた感想

最大の利点は、平型で、差込口を自由に回転できること。

tap2

「ボクを使って?」と言わんばかりの表情。じつに愛らしい。
写真の通り、差込口が回転するおかげで、かさばるACアダプタを片側に4個連続して挿せる

実際に使用した写真。100均で買ったA4のダンボールボックスに入れてる

①・②・④がデカイACアダプタ。隣との間隔も案外ゆとりがあった。
ちなみにセンターの両端をミニタップにすれば、16個口使用可能。

100均で売ってるA4サイズの収納ボックスに入れれば、ホコリをかぶらせずに使える。
外見もスッキリするので一石二鳥。


【おまけ】節電スイッチは不要?【待機電力問題】

結論から言えば、節電スイッチは不要
理由は、デスク周りの電源を切ったところで、節電量はたかが知れているから

以下デスク周り節電について書いてみたので参考にしてほしい。

【1時間あたりの待機電力量(デスク周り)】
 
 合計:24W

 ※OFFにできるのは10Wだけ(デスク周りは常時ONがほとんど)

  • 4W:スピーカー
  • 1.5W:テレビ
  • 1.5W:プリンタ
  • 1W:Nintendo Switch
  • 1W:ノートPC
  • 1W:PCモニター

1か月の消費電力を100kwhと仮定した場合の電力量料金(19.88円/kwh)で計算すると 

【1か月分の待機電力料金(デスク周り)】

 19.88円 × 0.024kwh × 24時間 × 31日 = 355円
 
 ※ 年換算で4,200円程度

年間で考えると1か月分の電気料金になる。
これだけみたら、節電スイッチは必要かな?と思ってしまう。

でも、実際に節電をシミュレーションしてみると、意外と節約できないのが分かる。
年間で節約できる電気料金はこの通り。

【年間で節約できる待機電力料金(デスク周り)】

節約できるW数を10Wで考えると

・睡眠中(6時間)の節電 … 444円
・仕事中(9時間)の節電 … 666円

【結果】

 年間で節約できる待機電力の料金… 1,110円


節約できても、マンガ2冊分
それだけのために毎日神経質になるくらいなら、節電スイッチいらなくね?と思うはず。

個人の好みによるけど、俺はズボラだから微妙かなー。

LINEで送る
Pocket

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

神奈川在住。元塾講師・ライター。独身男性向けに思ったこと書いてます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次