ゲーム、PC、モニター、USB充電など。増え続けるデスク周りのプラグたち。
助けてアンソニー、いくらタコ足配線しても足りないの!
わかるよジェニファー、その気持ち。俺も大量に三股プラグ持ってるからさ。
え、三股って言葉が引っかかるって?
僕が愛しているのは君だけさ、ステファ…(ry
というわけで、今回はいくつもの電源タップを乗り換えてきた私が、「これだ!」と思える逸材を見つけたので紹介したい。
可動式電源タップ
平型で3列✕4口=12口。
きれいな顔してるだろ? いっぱい刺さるんだぜ、これ。
ビックカメラ.comで3,201円だった。こいつを選んだときの基準はこんな感じ。
- 個口数が多い(最低10個口以上)
- 雷サージ保護がある
- プラグの間隔に余裕がある
- 3,000円台で買える
- タワー型タップではない
- 節電スイッチの有無
使ってみた感想
最大の利点は、平型で、差込口を自由に回転できること。
「ボクを使って?」と言わんばかりの表情。じつに愛らしい。
写真の通り、差込口が回転するおかげで、かさばるACアダプタを片側に4個連続して挿せる。
①・②・④がデカイACアダプタ。隣との間隔も案外ゆとりがあった。
ちなみにセンターの両端をミニタップにすれば、16個口使用可能。
100均で売ってるA4サイズの収納ボックスに入れれば、ホコリをかぶらせずに使える。
外見もスッキリするので一石二鳥。
【おまけ】節電スイッチは不要?【待機電力問題】
結論から言えば、節電スイッチは不要。
理由は、デスク周りの電源を切ったところで、節電量はたかが知れているから。
以下デスク周り節電について書いてみたので参考にしてほしい。
【1時間あたりの待機電力量(デスク周り)】
合計:24W
※OFFにできるのは10Wだけ(デスク周りは常時ONがほとんど)
- 4W:スピーカー
- 1.5W:テレビ
- 1.5W:プリンタ
- 1W:Nintendo Switch
- 1W:ノートPC
- 1W:PCモニター
1か月の消費電力を100kwhと仮定した場合の電力量料金(19.88円/kwh)で計算すると
【1か月分の待機電力料金(デスク周り)】
19.88円 × 0.024kwh × 24時間 × 31日 = 355円
※ 年換算で4,200円程度
年間で考えると1か月分の電気料金になる。
これだけみたら、節電スイッチは必要かな?と思ってしまう。
でも、実際に節電をシミュレーションしてみると、意外と節約できないのが分かる。
年間で節約できる電気料金はこの通り。
【年間で節約できる待機電力料金(デスク周り)】
節約できるW数を10Wで考えると
・睡眠中(6時間)の節電 … 444円
・仕事中(9時間)の節電 … 666円
【結果】
年間で節約できる待機電力の料金… 1,110円
節約できても、マンガ2冊分。
それだけのために毎日神経質になるくらいなら、節電スイッチいらなくね?と思うはず。
個人の好みによるけど、俺はズボラだから微妙かなー。
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