ガリガリが筋トレを１ヶ月継続した結果

• １ヶ月筋トレで見た目は変わらない
• 肉体の変化より、メンタル面の変化がすごい
• 継続のコツはプロテインと日々の記録

先に言っておくと、筋肉は結構引き締まる。
でも、残念ながら体格はほとんど変わない。

「痩せ型　筋トレ　１ヶ月」で検索してもマッチョな写真がないように、
１ヶ月程度じゃやっぱり大きく変化はない。

でも筋トレを１ヶ月継続したことで、むちゃくちゃ自分に変革があった。
ここでは筋トレで得たこと、はじめたきっかけと継続する方法を書いていく。

筋トレが与えてくれるのは、「成長している」という実感

筋トレで手に入るもの

筋トレを継続した結果、次の３つが手に入る。

• 毎日筋トレを継続するという習慣
• 少しずつ筋肉が成長していく高揚感
• やってみたら意外となんとかなるという根拠のない自信

これまでの日常では手に入らなかったこれらが、たった１ヶ月程度で感じられるようになった。

停滞した日常に、成長は訪れない

俺は、筋トレをすることで、成長を毎日実感している。

ダンベルカールで上腕二頭筋をイジめ、
パンパンになった腕をさすり、鏡を見る。
そうして日々成長する腕を愛撫する。

マジでキモいよな、吐き気がするよな。
いや、言いたいのはそんなことじゃない。

みんなに伝えたいのは、筋トレは退屈な日々に成長という喜びをくれる、ということなんだ。

自己啓発だけでは何も変わらない

職場と家の往復。趣味はゲームとアニメ。
そんな生活をしていて、成長を感じるわけがない。

かくいう俺も、１年間ウマ娘とアニメだけの生活を続けていた。
こんな生活、良いわけないに決まっている。

「何かを変えなければ」
「行動を起こさねば」

無性に焦る。Youtubeを見るあろが。
けれど、体と心が動いてくれない。
何をしたらいいのか分からない。

そんなとき不意に筋トレを始め、気づいた。
「自己啓発に触れただけだと、結局何も変わらない」ということに。
そして、筋トレをすれば意識が変わってくることに。

筋トレをする理由

人は本能的に、強い男に惹かれる

筋トレをする理由は単純、モテたいから。
昔、ある女性芸能人が「ダヴィデ像にむしゃぶりつきたい」と言っていたのが妙に記憶に残っている。
それほどまでに、人は筋肉に目がないらしい。
（マッチョが苦手という女もいるけど、それは方便。だまされるな）

俺たちだってそうだろ？
おっぱいでかくて、若い女の子がいたら目で追っちゃうだろ？
ようするに、男の筋肉は女のおっぱいと同義！　というわけだ。

女性のおっぱいは簡単に大きくならない（あの有名な姉妹は別）。
反対に、男の筋肉は鍛えて大きくできる。

つまり、筋トレを続けさえすれば、女性を魅了できることが約束されているのだ。
こんなに良い投資先が他にあるだろうか、いやない（反語）

体質の不利とは戦わない

そうは言うものの、持って生まれた体質はどうしようもない。
痩せ型の俺たちに筋トレは不利なスポーツだ。
食べても太らない代わりに、いくら筋トレしてもなかなか付かないのだから。

ここで言えるのは「変えられないものを悩むだけ無駄」ということ。
無理して食えとか言われるけど、俺は無理が嫌いだからやらない。だって続かないから。

急に変わってもロクなことなさそうだし、変わるのを気長に待つしかない。

筋トレを継続するためのコツと道具

① 安くておいしいプロテインを買う

プロテインの悩みは「値段」と「味」の２つ。
選ぶなら「マイプロテイン」。（今は円安で高いので、エクスプロージョンで買ってる）

頻繁にセールしてるし、初回なら「NEW40」というコードで驚愕の40％オフで買える。
これなら、2.5kgのホエイプロテインも、10,990円 → 6,600円となる。

有名なザバスだと同じ量で8,800円だから、コスパの良さは歴然。


しかもマイプロテインの方が味の種類めっちゃあるから、選び放題。
ちなみに俺は、マイプロテイン愛用者から「ストロベリークリームが一番おいしい」と聞いて購入。

風味としては「マックシェイクのいちごを飲んでいる」に近い。おやつ感覚でイケる。

プロテインを飲むための工夫

まずシェイカー。
マイプロテインのも試したけど、ザバスが一番いい。
洗いやすく、振りやすい。

ちなみに撹拌用の金属製のボールは洗うの面倒くさいだけだから不要。

次に保存容器。
袋のままという人は多いけど、毎回固いジップ開けるのがだるい。
断然、保存容器に移し替えたほうがいい。

オススメは、それなりの容量が入って、ワンタッチで開けられるスマートなやつ。

ちなみに入れるとこんな感じ。

あと、プロテインは湿気でダマになるので、珪藻土を入れておくと湿気対策になる。

これ入れるだけで湿気が吸われて、部屋に置いてても粉がサラサラをキープしてくれるからオススメ。

③ 手帳に回数を書き込む

手帳に結果を書く。いわゆるレコーディングダイエットと同じ。
やってみてわかったけど、これは物事の継続に最も有効な手段だと思う。

手帳を開くだけでテンション上がるし、過去の自分の努力が見れてやる気が出る。
最悪、コツはこれだけと言ってもいい。シンプルイズザベスト。

④ レベルに応じた道具を買う

俺が持ってるのは肉厚のフロアマットとダンベル10kg×２。

ダンベルはあったほうがいい。
持つだけでテンション上がる。

重量は最初５kgからはじめ、7kg、9kg、10kgと上げていった。
最初は1本あれば十分。1ヶ月続いたらもう1本買うといい。

マットは腹筋・背筋用。
ケツの骨と胸の剣状突起が痛いので購入。
ヨガマットは薄すぎてダメ。厚手のジョイントマットが正解だった。

ちなみに色はグレー。主張がなくて使いやすい。

まとめ

筋トレは夢の礎

俺にも夢がある。
お姫様抱っこ、princess carryだ！

キモいだろ？　だが想像してほしい瘦せ型同志。
細身の自分がサクッと女を抱き上げる。
それが実現できたとき、きっとこう思うだろう。
「おれの努力は…無駄じゃなかった…！」と。

一度きりの人生、どうせなら死ぬならそんな光景を実現させたい。
そのためには筋トレが必要。やるしか……ない‼

まぁ、彼女おらんけど