【ゲーム依存症克服】スプラトゥーン2をやめる方法

この記事はこんな人におすすめです

  • スプラトゥーン(ゲーム)がやめられない方
  • ゲームをして自己嫌悪してしまう方
  • やることがあってもゲームをしてしまう方

プレイ時間は3500時間以上。
重度のスプラ中毒だった俺が、なぜ依存を克服できたのか。
その体験談をシェアしていく。

この記事で言いたいこと

  • ゲームに熱中した経験は無駄にならない
  • ゲームをやめた理由は、新しい”おもちゃ”を見つけたから
  • 何かを始めるときは、100点じゃなくて1点でもとればいい
目次

沼にハマると生活が破綻する

そもそも、スプラの沼にハマるとはどういうことか。
俺の場合、翌日仕事があるのに朝までガチマなんてのはザラ。
生活はボロボロで、毎日すごく眠かったけど、やめられなかった。

しかも、深夜の騒音軽減のために鉄筋コンクリートの賃貸マンションに引っ越すまでした。
やばいよね? ゲームのために引っ越すんだよ? 正気の沙汰じゃないよね。

でもしかたないんだ、苦情が来ちゃったんだから(苦笑)
それくらい、スプラの世界にどっぷり浸かってた。

それでも、ゲームに熱中するのは悪いことじゃない

upset

そんな俺のことを、周りは廃人と言った(自分ではまだ”序の口”の認識)。
世の中と俺の間にはズレというか、大きな隔たりがある。
2019年にWHO(世界保健機関)でも、「ゲーム障害」の疾病認定されてるし、風当たりは強い。

しかし、いくらボロボロになろうと、時間を犠牲にしようと。
ゲームに熱中するのは悪いことじゃない」と思っていた。
というのも、大人になってコレほど真剣になったことがなかったから。
気分は完全に部活と一緒だった。

イカ男
イカ男

スプラは完全にスポーツなんだよな

ぽんさん
ぽんさん

ほんとそれ! まあ、はたからみれば単なるゲーム中毒者なんだろうけど…

3500時間で得た誇りと自信は一生の宝

children


3000時間勉強すると公認会計士に合格できると聞く。
それゆえ、「勉強すれば公認会計士なれたじゃん、勿体ない」と人はあざ笑うかもしれない。

しかし、そんなことはどうでもいい(よくはないけど!)。
俺にだって、スプラをやったからこそ得られたモノもある。

それは、「粘り強く挑戦を続ける」諦めない心と、「やればやった分だけ成長できる」という自信だ。

イカ男
イカ男
 

中年おっさんが少年ジャンプ読んでる感じだなw

ぽんさん
ぽんさん

イカ男、今俺のことディスっただろ? マルチミサイル全弾ねじこむぞ

情熱があると楽しくなる

地道に練習し、格上に挑み、パワーを上げる。
敗北にストレスを感じながらも、徐々に成長していくのが、なによりも嬉しかった

継続すれば結果につながる。
スプラトゥーンを通して俺は、数え切れないほどの感情や思考を経験した。

そしてなにより、なにかに情熱を持つと楽しくなることを知ることができた。

定年のパパさん
定年のパパさん

仕事に全てを捧げてきたけど、好きなことに熱中できる若い世代が羨ましいわい……

好きなものに熱中できないで何が人生だ

bird


人間はいつか必ず死ぬ。
極論、全てのことは死ぬまでの暇つぶしでしかない。

それなら、人生を最高に楽しむために、好きなものに、人間が持ちうる最大のリソースである時間を投資すべき
これこそが人生の醍醐味ではないのだろうか。

情熱が注げる新しいおもちゃを見つけた

waiting

では、そんなに情熱を注いだスプラ2をやめられたのはなぜか。
それはブログを始めたから。
ブログを新しい「おもちゃ」にしたから。

はじめた理由も単純。
好きなゲームやアニメの感想を書きたかったから
結局、スプラを始めたのと一緒で、「面白そう」と思えれば何でもよかったのかもしれない。

軽い気持ちで始めたブログだけど、経験値が増えるとやっぱりうれしい。
ブログがつまらなかったら、今でもずっとスプラをやってたんだろうな。

想いは変わらず、やることが変わっただけ

write



今はブログに熱中している。
しかし、スプラが好きな気持ち自体は変わってない。配信者の実況もたまに見てるし。

スプラトゥーン2は、人生で最も愛し、そして憎んだ至高のゲームだ
自分の考えや想いが変わったわけじゃない。
ただ単純に、やることがゲームからブログに変わっただけなのである。

問題はやめられないことじゃない

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みんながもしスプラをやり足りないのなら、我慢せず素直にやればいいと思う。
ただ、悔いが残らないよう、全力で。

「それじゃやめられないじゃん!」と思うかもしれない。

しかし、中途半端にやめたら地獄のループを繰り返してしまう。
だから、自分の目標までいちど全力でやってみては?と俺は思う。

そのうえで、自分の興味ある「おもちゃ」を手に入れてみてはどうだろう

真剣に遊ぶということ

cairn

思い出してほしい。
あなたは数万のスプラプレイヤーを想像して、尻込みしただろうか。

そんなことはないだろう。
最初は軽い気持ちで、なんとなくやり始めたにすぎないはずだ。

他人なんか関係ない。
何度も失敗して、
ようやくジャイロ操作になれ、
やられたとナイスが押せるようになって、
マップと人数把握ができるようになって……。

それが1時間、10時間、100時間。
時間が積み重なっていくにつれて、自分が成長していったはず。

飽きずに続けられたのは、成長する自分に自信を持てたから。
すなわち、失敗してもくじけず、何度も挑戦し続けたから

そして何より、自分なりにいろんな方法を考えて真剣に遊んだからだ。

そんな経験をしたみんなが、別のことに挑戦して失敗したくらいで、へこたれるわけがない。
挑戦できないのではない。
ほんの少し、難しく考えすぎてるだけなんだ。

1点を100回取ったら100点になる

何事も、ゲームだと思って1回試しに遊んでみる。
失敗しても、死なない限り何度だってリトライできる。

最初は0点でも、1点でいい。
1回で100点を取らなくても、1点を100回取り続ければ、100点になる。

理論や理屈は関係ない。面白半分で、好きなように遊んでみようじゃないか。
人生はいつだって、「面白そうじゃん、やってみよー」の軽い気持ちでスタートしていい。

誰になにを言われようが、どう生きるかはみんなの自由なんだし。

どうせなら、好きにやっていこうぜ!

それっぽいことを言いたいぽんさん
それっぽいことを言いたいぽんさん

辛くなったら思い出そう、ガチマで真剣になってた時間を

 

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この記事を書いた人

神奈川在住。元塾講師・ライター。独身男性向けに思ったこと書いてます。

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